中京大学スポーツ科学部 卒業
現・至学館大学体育科学部助教、女子体操競技部監督
小学1年生、レジックスポーツ・レッツ体操クラブ名古屋で体操をスタート。
2008年、全日本ジュニア選手権1(オリンピックルールで競うジュニア最高峰の大会)に出場し、香港国際大会の出場権を獲得。この出場権獲得で初の国際選手となる。同大会で団体優勝、個人総合でも優勝、段違い平行棒優勝の成績を残す。
2009年、全国中学大会個人2位、段違い平行棒優勝など華々しい成績を残し2012年、ロンドンオリンピック代表に選出。団体総合で8位入賞。個人総合11位となる。
2013年4月のワールドカップ東京大会では日本の女子選手として初となる個人総合優勝を飾る。また同年6月のNHK杯体操選手権で個人総合にて初優勝する。
2015年5月全日本選手権個人総合で初優勝。世界選手権ではキャプテンをつとめる、団体5位入賞、2大会連続のオリンピック団体出場権獲得に貢献。
2016年5月のNHK杯で2度目の個人総合優勝、2016年リオデジャネイロオリンピック代表に選出。同年オリンピックでの団体総合で4位入賞。個人総合8位入賞を果たすなど日本体操女子界を長くけん引した。
2022年4月競技引退し、9月1日、至学館大学常勤研究員、同大学女子体操競技部監督に就任
2023年4月至学館大学・体育科学部助教に就任
TRACK RECORD
2008年 | 日本代表(ジュニア)デビュー | |
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2011年 | 日本代表(シニア)世界体操競技選手権【東京】デビュー | |
2012年 | ロンドンオリンピック 出場 | |
2013年 | 2013年 NHK杯体操選手権・個人総合 | 初優勝 |
2015年 | 全日本選手権個人総合 | 初優勝 |
2016年 | リオデジャネイロオリンピック 出場 |