父親の影響で3歳からサッカーを始める。2002年にさいたまレイナスFC（現・浦和レッドダイヤモンズ・レディース）に入団。
得点王、ベストイレブン、 MVPなど数多くの個人タイトルを獲得。サッカー日本女子代表の中心選手として、2011年女子W杯の優勝に貢献。
オリンピックには、アテネ・ 北京・ロンドンと、3大会に連続出場し、2012年ロンドンオリンピックでは、銀メダルを獲得。
2010年よりドイツ・ブンデスリーグでプレーし、2015年女子チャンピオンズリーグでは、念願の優勝を獲得。
2015年女子W杯でも準優勝の成績を収める。
2017年に古巣・浦和レッズレディースに復帰。2020年のリーグ戦で通算200試合出場を達成し、チームの6年ぶりの優勝にも大きく貢献した。
WEリーグでは、2022-23シーズンに優勝し、WEリーグ最優秀選手賞（MVP）を40歳で受賞。
また、選手として活躍する傍ら、2018年には筑波大学大学院で博士課程(体育科学)の学位も取得し、2021年筑波大学助教に就任。